VER 1.0

◆エア抜き

◆必要な工具

・ 8,10メガネ&スパナ

◆その他 必要な物

ブレーキ(クラッチ)フルード 透明なビニールホース(内径5mm) ペットボトル じょうご 助手


作業内容

1.マスターシリンダーリザーバタンクにクラッチフル−ドを入れる。


ブレーキフルードの缶にも書いてあるがブレーキフルードは塗装面に付着させると塗装をいためるので付着したら、すぐに拭き取り水洗いする。あまり作業性の良いところではないのでじょうごなどを用意して入れたほうが確実かもしれません。

2.エアブリーダーに透明なビニールホースを差し込む
  ビニールホースはホームセンターにて購入しました。(内径5mm 外径8mm 1m 80円×2)
3.クラッチペダルをゆっくりフルストロークで踏み込む、戻すを数回繰り返す。
4.クラッチペダルを踏んだまま、エアブリーダーを開ける。
   (エア抜きは分岐管 オペレーティングシリンダーの順で)

分岐管側 オペレーティングシリンダー側
 tool 10メガネ&スパナ  tool 8メガネ&スパナ

5.エアブリーダーを閉じ、クラッチペダルを戻し、その状態で5秒程度待つ。
6.ブレーキホースに気泡がなくなるまで3−5の作業を繰り返す。

エアが抜けるとこんな感じでしょうか
エアは上へと上がりますので気分的なものですがホースは、いったん上に上げてから下に下げています。



おまけ

作業風景 ちらかっていますが【^-^;】
 クラッチフル−ド入れにペットボトル使っています。軽くて使いにくいですけど、いつも転がっているもので使ってしまいます。
 後ろに見える巻き巻きサーモテックはこんな感じの色になりました。