ホースについて


HKSのオイルクーラーは、昔からUSAのエアロクイップ社のものが使われています。 キットの中のホースは#12 ストレート−90°の145cmと45°−90°の105cmの2本 フィッティングにはごみ防止の為 ビニールが巻かれていました。すぐにはずさないで取り付ける前にはずせばいいでしょう。


オイルフィルター部
上にストレートフィッティング、下に45゜フィッティングのものをつけます。写真用なのでスパイラルチューブは巻いてないですけど下の写真用に巻いてから取り付けましょうね。ステンメッシュはやすりのように他の部分を削りますので・・

エンジンルーム上から

下から
真中のグレーなのはオイルフィルターです。



実車を見てもわかるとおりGT-Rオイルフィルター部は非常に狭いので、ほとんど工具は入りません。クローフットレンチ(左-スパナレンチ 右フレアナットレンチ)が必需でしょう。今回は初めての取り付けで万全な体制でいきたかったので2つも用意しました。でも、左のスパナレンチだけで間にあうと思います。写真はSnap-on 1個 4500円ほどしました。【^-^;】
コア部

全体
コア上側(90°フィッティング)

左写真の下のフィッティング(45°)



工具が入るスペースはないので ホースを手で仮止めをしていったんコアをはずしてからホースを本締め。
   tool  モンキー(大)×2 (コアの6角部 36mm位 フィッティング側 31mm位)ありますので、工具を持っていない人も多いのでは?締め付けの段階になって慌てないようにね。

オイルクーラーホースの固定

オイルフィルター付近

右タイヤ付近

左タイヤ付近


 フロントサスペンションメンバーにタイラップを使用して固定させます。わかりにくいHKSの説明書とおりにつけたのだが、HKSの取り説の写真見ているとメンバーに接触する部分でもホースにスパイラルチューブが巻いてなく、メンバーをホースで削ってしまいそうな取り付け方だったので、1本のホースをメンバーに固定させて、その上に2本目のホースをのせるような感じでつけました。スパイラルチューブはホースに全部に巻き、タイラップも新たに準備しておいたほうがよかったかもしれません。