よっしゃー「パラジウム全額買い!」・・・・・・・・・・・・・・と

強気に買いましたが502円の最高値をつけた後 一気に急落・・・・・(利益を出した、おいらみたいなのが一気に売り始めたんです) 494円で買ったのがあれよあれよと470円台に突入、この辺になると恐怖の追証(下段参照)というものが待ちかまえています。元本が24万がやっとでしたから追証の100万なんてあるはずはありません。 もちろんここで決済して手数料払えば、ほとんど残りません。もう毎日がはらはら・・・どきどき・・・・こんなところでストップ安(下段参照)なんか出た日には、元本が吹っ飛ぶところか、まだ支払わなければいけません。パラジウムの1円の変動は1500円の変動です。それが20枚近くあれば実際は1円で3万円 10円の変動では実際は30万も動いているとになります。もうびびって少し価格があがったところで手仕舞う(決済)して100万ほど損しました。(ホント 先物は怖い世界です。)その後 ちらほらとやっていましたが100万前後を行ったり来たり・・・・・・それから金に手を出したのが最大の失敗!! 1$=100円から80円までの円相場の急騰です。金(5枚)の他にも何か買っていて損を出して手放しましたが 金は大丈夫だろうとも持っていましたが、もう損失の出まくり!!

たった1円の円高で金の場合ほとんど輸入品ですので1グラム10円ほど値下がりします。1枚1kgなので1000倍で =1枚あたり 1万円の損失×5枚で5万円 

あっという間に追証 また円高で追証、(ここで手放せばいいんんですけどね。素人の性 意地になってしまいます。)さらに追証が続きます。さすがに資金も底をつきかけ、やばいと感じ50万円ほど損した段階で手放しました。相場は円高で更に下がり続けました。それから半年ほどで損して手放した価格までもどりましたが、結果的には良かったのかもしれません。元本割れは当たり前ですが損が膨み続けることがある。それが先物の怖さです。さすがに損した後には、もう投資しないと思っていましたが。。。。。。。。しばらくおとなしくしていましたが、先物はギャンブルのようなものですね。ハイリスク・ハイリターンな取引の世界が呼んでるような気がして

 

 リターンマッチ編(パソコン通信編



追証

(証拠金という担保みたいなものが入っていますが証拠金の半分がなくなったから損失となった半分を支払わなければ 自動的に決済され取引が中止になる。) 当時のパラジウムの追証は 23円?位だったはずです。2回目の追証段階では元本は吹き飛び更に手数料分の損失がでています。

 

ストップ安

取引価格のの急激な変動を押さえるための調整とでも言うんでしょうか?まあ 落ち着いて考えろよという意味も・・電気でいうブレーカーみたいなモノ 買い(売り)で始めて次の日にストップ安なんかでると元本が無くなるか。逆だと元本が2倍近くになります。